不具合が見つかったらすぐに対処しよう!iPadの修理で役立つ情報まとめ

タッチパネルの反応が悪い、電源のオン、オフが勝手に行われるなどiPadに不具合が起きた時はすぐに修理に出す必要があります。
トラブルに対応してくれる正規店は、メーカーが指定した価格設定、ルールで行うので値段は若干高めです。
新規契約時に端末保証サービスに入っていれば格安で対応してもらえますが、数万円近くかかることもあります。
端末保証未加入の人は、メーカーの認可を受けていない、非正規店に依頼をするのも一つの手です。
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不具合が見つかったらすぐに対処しよう!iPadの修理で役立つ情報まとめ
- 故障したiPadを修理せず使い続けると起きる影響
- 作業内容次第で即日修理も可能なiPad
- iPadの修理をするなら複数店の見積もりを比較
- 故障内容で変わるiPadの修理料金
- 気軽に依頼できるiPadの店頭修理
- 遠距離からも利用できるiPadの郵送修理
- 店舗のサイトで確認できるiPad修理の料金相場
- iPad修理を頼む店舗は個人情報の保護体制にも注意
- メーカーよりも安い非正規店でのiPad修理
- 総務省が始めたiPad修理店の信頼性を示す制度
- iPad修理の店舗を探すならネットの口コミもチェック
- 知識と工具があれば個人でも可能なiPadの修理
- バッテリー交換は一般的なiPadの修理内容
- 画面にヒビが入ったらiPadの修理をおすすめ
不具合が見つかったらすぐに対処しよう!iPadの修理で役立つ情報まとめ
iPadの修理は平均数万円と高めに設定されているため、不具合が起きてもそのまま使い続ける人も多くいます。
iPadの不具合はそのまま放置していると、端末その物が使えなくなるケースもあるので注意が必要です。
タッチパネルの反応が悪い、使用中に突然電源が切れるなど、トラブルの内容に関係なく修理に出さなくてはいけません。
契約時に端末保証サービスに加入をしていれば、キャリアショップでも既定の回数内に限り格安で対応してもらえます。
故障したiPadを修理せず使い続けると起きる影響
スマートフォンと比べて、大きめのiPadは使用する頻度はそこまで高くないといわれていますが、外出先で取り出したときに落としてしまい画面が割れてしまったり、お風呂で動画を見ようとして誤って水没させてしまったなど、様々な原因で故障させてしまうケースは少なくありません。
軽度の画面割れであったり、水没後に再起動したら問題なく動くからといってそのまま使い続けてしまう利用者は一定数いますが、トラブルを放置したままで精密機械を使用し続けることは、後々で大きな影響を与える原因となります。
iPadの画面割れはどんなに少しでも、割れた部分からさらにヒビが入るなど強度が大幅に低下します。
特にちょっとした衝撃でもディスプレイ面のタッチセンサーや液晶にダメージが入る可能性があるので、使い続けることは将来の操作不能の危険を持っています。
水没に関しても一時的に電源が入っても、内部に水が入り込んでしまうと基盤のサビや腐食の原因となり、最悪起動できなくなり内部の大切なデータを失うことに繋がるため、早期の修理が必要です。
作業内容次第で即日修理も可能なiPad
iPad一つあればどんなことでも簡単に行うことができるため、自由な生活を送っていくためには欠かせない存在になっている方もいるかと思います。
動画を見るためのツールとして活用することができるだけではなく、絵を描いたり写真の加工を施したり、仕事の作業で大活躍してくれることもあるのがiPadの魅力と言えるでしょう。
しかし、突然故障したり画面が付かなくなってしまうことは意外に多いため、何かしらの不具合を感じた際には早めに修理業者に依頼することをおすすめします。
作業内容によっては即日での対応もしっかりと行ってくれますし、遅くても1日2日程度で修理の作業が終わることが多いので、どれくらいの時間が必要になるのかについては業者側に予め聞いておくのが良いでしょう。
また、バッテリーの交換や付属品の交換程度なら確実に即日対応してもらえるので、お近くに業者があれば気軽に依頼してみても良いかもしれません。
値段もそこまでかかりませんし、完了した後は直ぐに使用できるのでとても便利です。
iPadの修理をするなら複数店の見積もりを比較
故障してしまったiPadを修理するために専門店を頼るつもりなら、複数店に見積もりを依頼しなければ損をすることになりかねません。
店舗によって作業費が大きく違うために、よく調べてから作業を依頼する店舗を決めないと、3割から5割ほどコストに差が出る場合もあります。
見積もりの内容を比較する際にはコストだけでなく、交換用として用意されているパーツの情報を調べることも重要です。
店舗を利用した方々の口コミなどもチェックして、安物のバッテリーなどに交換する店舗ではないか調べることを推奨します。
モニターの交換作業を終えた後に、モニターの発色が大きく変わってしまい違和感を覚えるといったトラブルが起きないように、交換用のパーツの性能とコストのバランスを考えることが重要です。
iPadを宅配で店舗まで届けてからパーツの交換などの作業を行ってもらう際には、送料の違いも調べておかなければ予想外の出費が発生する場合もあります。
故障内容で変わるiPadの修理料金
iPadはタブレット型の端末でインターネットや動画や音楽サービスや、アプリのダウンロードで楽しむコンテンツを増加させることも出来る機器です。
パソコンがそのまま小さくなったと言っても過言ではないくらい小さなタブレットの中に、電子パーツが詰まっています。
移動させる場合も多く落としてしまったりバッテリーの減りが早かったり、電源や画面が暗いままだったりタッチパネルが無反応と故障も様々です。
iPadの故障の場合にはAppleや携帯キャリア店への持ち込みや、郵送街なかの修理専門店への依頼などが必要です。
液晶画面が割れてしまった場合やバッテリーの劣化が進み、バッテリー交換が必要となる場合などが挙げられます。
重要なのは交換や修理を依頼する前に、故障内容によって料金は差が出てくるということを頭に入れておくと良いです。
Appleが提供している保証サービスに加入していると、料金から割引で依頼することも可能なのでお店に依頼をする前にどの程度かかるのかをチェックしておくことをおすすめします。
気軽に依頼できるiPadの店頭修理
iPadの調子がイマイチだから専門家に見てもらいたいというときに便利なのが、店頭修理サービスです。店頭に持ち込む魅力といえば、やはり気軽に利用しやすいという点でしょう。
店舗に直接持ち込めば良いので配送のためにダンボール箱や緩衝材を用意したり、梱包する手間が必要がなくなるといった魅力があります。配送だと修理と配送の両方に時間がかかってしまいiPadが手元に戻るまでそれなりに待たなければならないという特徴もありますが、お店で直してもらえば輸送に必要な時間を節約することができるので、可能な限り早めに使いたいからあまり待てないという人にもおすすめです。お店に持ち込む前に予約しなくてはいけないところもありますが事前に問い合わせをしていなくても持っていける場所があるため、急にトラブルが起きても安心できます。お店に行く前にやってほしいことをサイトに記載しているところもあるので、壊れたときに何をしておけば良いか分からない人も安心です。
遠距離からも利用できるiPadの郵送修理
iPadが故障した際にはできるだけ早くリカバリーしたいところですが、近くに公式サービスプロバイダー認定店舗やApple STORE、専門の業者が無い場合に困ってしまうことがあります。そんな時は、郵送修理を受け付けている業者を利用するのが便利です。
申し込みをするとキットが送付される場合はそれを使用し、送付されない場合は自身でダンボール箱や緩衝材を用意する必要があります。iPadを緩衝材で包んでダンボール箱に梱包し、送り状の伝票を貼り付けます。それを最寄りの郵便局の窓口や、提携しているコンビニエンスストアに持ち込んだり、郵便局の公式ウェブサイトの申し込みフォームや電話で集荷を申し込んで指定した住所までサービスドライバーに取りに来てもらうことも可能です。手渡されたダンボール箱は業者の工房まで郵送され、依頼をした内容に応じて修理が行われ、動作確認が行われた後で返送されるという仕組みです。受け取りも自宅だけではなくコンビニエンスストア受け取りや郵便局留めを選ぶことができ、都合の良い時に取りに行くことも可能です。
店舗のサイトで確認できるiPad修理の料金相場
iPad修理の料金相場ですが、各店舗のサイトで確認できるようになっていることが多いです。最近ではインターネット上のサイトに挙げられているお店は決して珍しくもありませんが、iPadのようにモバイルデバイスの取扱店であればなおのことで、利用者の利便性も考えて直接お店に足を運ばなくても分かるようにしていたりします。内容に応じて料金が明示されていますので比較検討することもでき、また他の店舗と比べることもできます。
とくにこの目的は重要なところで、他の店舗と検討して最も安く行ってくれる相手を選ぶのに利用できるでしょう。別にiPadの専門家でもない素人が、何かの対応に要する料金が適切かどうか、不当に高いものではないかとかあまりに安すぎて雑な仕事ではないのかを推測することは簡単ではありません。このような場合、手っ取り早いやり方の一つは他店と比較してみることです。これによって高いとか安いといったことが一目で分かります。
iPad修理を頼む店舗は個人情報の保護体制にも注意
iPad修理を依頼する際には、個人情報の保護体制にも注意しておいたほうが無難です。これはiPadの中に入っているデータの管理体制のこともありますし、修理を依頼した人がどこに住む誰なのかという情報も含まれます。
よほど悪質な店舗でもなければ、機器の内部に入っているデータを勝手に抜き出して外部に漏らすなどということはないでしょうが、店舗の管理者とかオーナー自身はそのように思っていたとしても、末端の担当者はそうでもないかもしれません。管理者とかオーナーのやり方が気に食わず、給料も高くないからという理由でそういう悪事に手を染めている人がいないとも限らず、何か事が起こった際にテレビの報道のように責任者に頭を下げられても、怒りがこみ上げるだけということにもなってしまうかもしれません。そういうことが少しでも心配なのであれば、依頼前に個人情報の保護体制がどうなっているのかを確認するくらいのことはある意味で自己責任の範囲内です。
メーカーよりも安い非正規店でのiPad修理
非正規店でのiPad修理のメリット、デメリットを説明していきます。メリットはとにかく正規店よりも安い、地方にもあり、店舗数が多いという点です。
正規では10000円のところ非正規なら5000円ということがあります。また、正規店がある地域は市街地や地方中枢都市が多いので交通費がかかることがあります。デメリットは保証がきかない、修理することができないことがある、お店に端末を持ち込んだ時よりもひどい状態になることがあるということです。メーカー非正規なので補償対象外となり発火や爆発などの事故が起こった時に保証がききません。このようなことが起こったときは自腹でiPadを買い替えることになるでしょう。たまにですが手の施しようがないといわれることもあるそうです。壊れた箇所が複雑な構造になっていたりすると非正規店では修復ができないようです。無理に修復しようとして前よりもひどい状態になったということもしばしばあるようです。
総務省が始めたiPad修理店の信頼性を示す制度
iPadなどのモバイル機器の修理については、総務省による登録制度があって、技術レベルとか用いる部品の品質等が一定の基準に達しているかどうかで認定されるようになっています。
iPadは利用時には当然ながら電波を送受信しているわけですが、電波はテレビとかラジオ、インターネットなど公共性の高い用途もあって、誰もが好き勝手に使って良いわけではありません。
実はこの登録制度の中身としては、技術とか部品の品質といった側面もあるものの、電波法に触れないようなやり方をしていることの保証でもあります。
一般の人にはちょっと分かりにくいかもしれませんが、モバイル機器は製造出荷の時点で適切に電波を利用している機器だと証明された上で販売されているものの、修理をした時点で基本的にはこの証明は取り消されてしまう決まりです。
ですが、登録されたお店であればこの例外とし、引き続き適合しているものとするということになっており、安心して利用できます。
iPad修理の店舗を探すならネットの口コミもチェック
仕事や趣味で愛用していたiPadが故障してしまったら、できるだけはやめに直してもらうことが大切です。
iPadなどApple製品の故障はApple Storeや正規プロバイダといった正規窓口に持っていき直してもらうか、街の修理店に依頼する2つの方法がありますが、前者はAppleCare+に加入していない場合高い費用を出す必要があったり、事前予約をしないと対応してもらえないため、最近では費用の安さや運が良ければその場で対応してもらえる街の専門業者を利用する方が増えてきています。
ただ街の専門業者の場合、技術のレベルに差が出る場合も多いため後々でトラブルにならないためにも、店舗選びの時には実際に利用した方のネットの口コミをチェックすることをおすすめします。
これにより適切に行ってもらえたか、費用に対して技術力やアフターサポートは受けられるのかなども調べることができます。
これに加えて総務省登録修理業者かも一緒にチェックすれば、その店舗が法令遵守をきちんとしているか判断することができます。
知識と工具があれば個人でも可能なiPadの修理
iPadの内部構造や知識が解って、特殊な工具を準備すれば個人であっても修理は可能です。
ネット検索をすればiPadのなおし方やそれに必要な工具の入手方法が書かれてます。
例えばよくある故障の原因である防水機能が無いiPadの水没の場合は、電源を入れてパーツがショートしてなければ、本体を開けて水分を拭きとって、十分に乾燥させるだけでなおる可能性があります。
液晶画面のひび割れの場合は、ネットオークションで液晶パネルだけ無事な同じ型番のジャンク品を買って、液晶モニターを交換すればなおす事が可能です。
バッテリーの場合も同様で、バッテリーが無事なジャンクパーツを仕入れれば復活させる事も出来、基盤の場合も無事なジャンクパーツを購入してなおせます。
だけど気負付けなければならない注意点があって、一度自分でiPadを修理してしまったら、仮にやっぱり正規のお店でなおそうとしても改造品扱いになってなおして貰えなくなります。
バッテリー交換は一般的なiPadの修理内容
仕事や趣味で活用する機会が増えてきているiPadですが、iPhone同様にバッテリーが内蔵されており購入してから時間が経っているほど、充電部分の劣化は進んでしまうので約2年を目安に交換をすることが理想的だといわれています。
iPadはフル充電サイクルを1,000回繰り返したときに、本来の容量の最大の80%を維持できるように設計されていますが、日常的に動画を見ることが多い方や、画像の編集をするといった用途で利用している場合、電力の消費が激しくなるため2年以内に劣化が進んでしまう人も少なくありません。
設定から最大容量が低下していると判断できれば、AppleCare+に加入されている場合はApple公式で無償で交換対応してもらえます。
使えなくなったら買い替えが必要だと考える方は多いですが、買い替えよりも内部のパーツを交換するほうがずっと修理費を抑えることができますしバッテリー交換は一般的な修理内容の1つなので、充電が持たなくなってきたと感じたら交換を検討しましょう。
画面にヒビが入ったらiPadの修理をおすすめ
iPadの画面にヒビが入ったけれどとりあえず使えているから、そのままにしているという人もいるのではないでしょうか。
視認性の悪さを我慢すれば使えるなら、お金をかけて直さずにそのまま使うというのはわからない話ではありません。
しかし、ヒビが入ったiPadは放っておかずに修理をするのがおすすめです。
理由はいくつかありますが、大きなものとしてたとえ今が良くても将来的に深刻な問題を引き起こす可能性があるためです。
今現在問題なく使えていても、ヒビが入ったものは悪くなることはあっても良くなることはありません。
使い続けることで症状はさらに悪化し、隙間から内部に異物が侵入して別の故障を引き起こすおそれもあります。
そうなってしまうと修理にかかる費用が更に高くなってしまったり、データの消失に繋がってしまう可能性も出てきます。
加えて指で操作するものだけに、ヒビが入ったままだと怪我をする恐れもあるため画面は放っておかずに直すのが一番ということになります。